AviUtlでは動画編集している作業状態を途中で保存しておくことも出来ます。編集作業が一日で完結する場合であれば良いですが、複数日にまたがったり後から再度編集を行う場合にはプロジェクトファイルを保存しておく必要が生じます。作業状態をバックアップしておけば、編集の途中から再度編集を開始しすることが出来ます。このページではAviUtlでプロジェクトファイルを保存する方法についてご紹介しています。mp4やaviなどの動画形式で書き出す方法とは異なりますのでご注意ください。
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AviUtlでプロジェクトを保存する方法
AviUtlで行った編集状態全体のことをプロジェクトと呼びます。この呼び方は大抵どのような動画編集ソフトであっても同じです。プロジェクトを保存しておくことで、編集状態をそのまま記録しておくことが出来ます。
プロジェクトを保存するメニュー
「ファイル>編集プロジェクトの保存」から現在編集中のプロジェクト全体を保存することが出来ます。
プロジェクトファイルに名前を付けて保存
プロジェクトに対して自分で分かりやすい名前を付けておきます。保存場所も自分で管理しやすい場所に指定すると良いでしょう。
プロジェクトファイルを開く方法
AviUtlから保存しておいたプロジェクトファイルを開いて、途中から編集を再開することが出来ます。
プロジェクトを開くメニュー
AviUtlでの編集作業を再開する場合には、「ファイル>編集プロジェクトを開く」メニューを利用します。
プロジェクトファイルの保存場所を参照します
AviUtlから書き出しておいたプロジェクトファイルの保存場所を参照して、プロジェクトファイルを開きます。プロジェクトファイルの拡張子は[ .aup ]となっています。